ドッグフードの与え方には変化が必要

 

愛犬は毎日年齢を重ね、また妊娠や出産など、さまざまなイベントを迎えます。愛犬の体調に合わせ、ドッグフードにも変化が必要なのです。どのようなことに気を付け愛犬の食事の準備を行えばいいのでしょうか。

 

親子の犬

 

気を付けなければいけない時期と必要なドッグフード

 

愛犬のドッグフード選びの際、気を付けるべき時期がいくつかあります。その時期に合わせた食事を用意してあげることで、愛犬の健康を維持することができます。

 

去勢や避妊後

 

愛犬の去勢、または避妊手術を行った後、どのようにドッグフードを与えていますか?実は手術前と同じように与えてはいけないんです。

 

その理由は肥満になりやすいからです。去勢・避妊手術後、愛犬の体にはこのような変化が訪れます。

 

  • 食欲の増加
  • 基礎代謝量の低下

 

基礎代謝量が低下すると、消費されるエネルギー量が減少します。消費されるエネルギー量が増加しているにも関わらず食欲は増加するため、摂取カロリー過多になってしまい肥満へとつながるというわけです。

 

そのため手術後は、与える食事量を変化させたり、高タンパク低脂質の食事に変える、また、去勢・避妊後専用フードに変えるなどの工夫が必要となります。肥満体型になっていないかこまめなチェックも大切です。

 

妊娠・授乳期

 

妊娠や授乳期は、お腹の中の赤ちゃんの分の栄養をしっかりと摂取しなければいけないため、通用通りの食事内容では栄養不足になってしまいます。いつもよりも高カロリーで高栄養、そして消化のいいドッグフードが必要です。

 

またお腹が大きくなってくると、今度は一度にたくさんの量を食べられなくなってくるため、1日の給餌回数を増やすことをおすすめします。妊娠初期の段階で、妊娠中用のドッグフードに変えてあげるといいでしょう。

 

また、子犬が産まれた後の授乳期では、多くのカルシウムが失われます。そのためカルシウム欠乏症に陥ってしまう母犬もいるため、カルシウムも積極的な摂取も必要です。

 

まとめ

 

愛犬の体調やその生活状況にはさまざまな変化が訪れます。そのたびにこまめに体調をチェックし、食事内容を調整してあげることが大切です。

 

多くのカロリーを必要とする時期、その逆で必要としない時期などを適切に見極めることで、愛犬の健康を維持することができます。