愛犬のためのドッグフード基礎知識

犬用に加工された専用食料であるドッグフード。犬の健康を考え、栄養豊富で安全な犬用食料として浸透しています。そんなドッグフードはいつごろ生まれたのでしょうか。ドッグフードの歴史を紐解いてみましょう。

 

ドッグフードのはじまり

ドッグフードの前身となるものがこの世に生まれたのはなんと150年以上も前のこと。航海に出ていたイギリスの船員が、船に持ち込んだ大量のビスケットの余りを破棄します。すると野犬たちがそのビスケットを美味しそうに食べていたことをヒントに、ドッグフードの開発が始まります。その後ドッグフード第一号はアメリカにて誕生します。小麦、野菜、ビーツ、牛の血を原料にしたビスケットのような焼ドッグフードでした。

 

日本に普及し始めたのはいつごろ?

日本にドッグフードが入ってきたのは戦後のこと。当時はアメリカの占領下にあったため、当然の流れでした。当時の日本の犬用の食事と言えば、人間が食べ残した残飯という時代ですので、ドッグフードを使用する人は少なく、ほんの一部の人にしか使われていませんでしたが、1975年以降から安全安心志向とペットに対する考え方の変化により、一気に普及していきます。

 

ドッグフードの進化

日本にドッグフードが普及し始めてから、日本メーカーのドッグフードも数々登場しています。ただ、ドッグフードに関しては、欧米諸国に比べ日本はまだまだ後進国。それはペットに対する意識の差にあるのかもしれません。ですが、使用原材料やその表記などのルール、栄養を壊さないような製造法、オーガニック原料使用など、安全で安心なドッグフードへの進化は止まらずに進んでいます。